新型コロナウイルス感染防止対策について

教会員の方々へ

 受難節のおり、新型コロナウイルス感染拡大を受け、教会も信徒も試練の時を過ごしています。今日、緊急事態宣言が出されましたが、イースターを間近に控え、心は恐れることなく復活の主を見上げてお過ごしください。
 皆様のご健康と安全の確保の点から、以下のことをお伝えいたします。

◇礼拝出席およびご奉仕について

 感染拡大防止のため、また週末の外出自粛要請のため、礼拝出席を控えておられる方が増えています。
 国立教会は、礼拝堂で礼拝することを重んじますので、礼拝を中止することは基本的にありませんが、このような状況下、健康上のご心配や、ご家族や周囲への配慮から、また公共交通機関を使うために、礼拝出席を自粛なさっておられる方々のお気持ちも同じように尊重いたします。
 教会員の皆様方は、今後も無理をなさることなく、礼拝への参加は、12日のイースター礼拝も含めて、どうぞ慎重にご判断ください。リスクを冒して来会するよりは、どうぞご自宅にて守られて、祈りをもって礼拝時間をお過ごしください。聖書を読み、讃美歌を歌うこともお勧めします。
 とくに、礼拝の奉仕の当番や教会の御用に当たられるとき、ご心配ならばどうか無理をなさらず、お休みください。長老たちで対処いたします。その場合、事前のご連絡があれば幸いです。

◇諸集会について

 礼拝以外の諸集会は、感染収束まで基本的に休会といたします。詳しくは週報、長老会報告等でご確認ください。