聖霊降臨日(ペンテコステ)について

ことしは6月9日が聖霊降臨日(ペンテコステ)です。
ペンテコステとは「50番目の」という意味です。主イエス・キリストの復活から数えて50日目に聖霊が降ったことから、ペンテコステと呼ばれています。主イエス・キリストは、復活後40日間、弟子たちと共におられたのち、天に上げられました。その10日後、「あなたがたの上に聖霊が降る」と主イエス・キリストが約束されたとおり、弟子たちの上に聖霊が降りました(使徒言行録2章)。約束の聖霊が降ったことで、弟子たちは力を与えられ主イエス・キリストの救いの出来事を人々に伝え始めました。教会はこの日を「教会の誕生日」としてお祝いしています。